納品までの流れ

仕様が決まっており、製品図があるものに関しては、量産金型の完成までに3~4週間程度いただいております。 一方、開発段階からお手伝いする場合は、一般的に下記1~6のような流れとなります。  また、NC工作機械とCAD/CAMがオンラインで直結しているため、修正対応も早く、他社に負けないスピードで開発できる環境が整っています。

下記納期はあくまでも目安であり、ご要望に応じて早めることもできます。当社では試作から金型設計製作、プレスまで一貫生産しているため、工程に無駄がなく、タイムロスを最小限に抑えることが可能です。

お客様のご要望をじっくりとヒアリングさせていただきます。製品の打ち合せを重ねながらスケッチを描き、手作り試作の図面を作り上げることで、新たなご提案をいたします。
治具を用いて手作り試作を行います。問題点がないか検討し、必要に応じて再検討します。
簡易金型による試作を行います。サンプル製品用、性能検討用など、量産金型を起型するため、さらに子細な問題点を探ります。
量産のための最終金型を製作します。

※量産のための試作品は10個から対応いたします。 ※試作品のみの製作はお受けしておりません。 ※FA関連部品は、1万ロット/月から対応いたします(通常5万~/月ロット) ※コネクタ部品は、10万ロット/月から対応いたします(通常100万~/月ロット) ※一般電子部品は、5千ロット/月から対応いたします ※当社では、金型のほとんどが社内製作であるため、社内標準規格をつくり、すべてをストックしています。そのため、万一トラブルがあったとしても、迅速に対応できます。